正式名称は、発症しやすいと言われている中学二年生からとった、中学二年生症候群(ちゅうがくにねんせいしょうこうぐん、英:Eighth-grader syndrome)とされており精神医学用語の一つとして使われているが、一般的には中二病(ちゅうにびょう)で定着している。
区分と分類に基づく合理主義が、近代の生んだ価値である。しかし、近代は数々の失敗も繰り返して来た、その失敗に陥った者が近代病である。近代病を克服するために現代思想がある。近代病の治療は[越境性]である。分類を乗り越え、最果ての塔へ、次元の狭間へと、辿り着こうとする思考法だ。また20世紀を経て科学は、近代科学から現代科学になった。量子力学はその象徴ともいえ、近代から現代への科学にステップアップしたのだ。中二病(ちゅうにびょう)を紐解くカギは現代にあるのだ。
近代病が重症になると『現実と虚構の区別が付かなくなる』という思考に駆られてしまう。そもそも現実と虚構の境界線など曖昧なのだ。ゲームや漫画やアニメに時間を費やし、お金も消費して、ニュースなどの情報を元に投票や購買の日常を送る日々。どこが現実と虚構の境目なのかは分かったもんじゃない。