-循環器-
◎ 二次性高血圧:腎性、内分泌性、神経性、血流の機能的障害、妊娠中毒、外因性などがある
* 腎血管性高血圧:腎動脈の狭窄により起こる
腎血流量が低下
↓
傍糸球体装置からのレニン分泌が亢進
↓
アンギオテンシノーゲンの生成が亢進
↓
アンギオテンシンT
↓(転換酵素)
アンギオテンシンU → 副腎に作用 →アルドステロンを分泌亢進
↓ ↓
動脈収縮作用により血圧上昇 Na、H2Oの貯留により血圧上昇
(治療):利尿剤
D チアジド系(フルイトラン):尿素窒素が上がる
E ループ系(ラシックス):脱水、低K、尿素窒素が上がる、聴力障害
F カリウム保持性(アルダクトンA):高K、女性化乳房
降圧剤
@ カルシウム拮抗剤(アダラート、アムロジン)
A ACE阻害剤(レニベース、ロンゲス):転換酵素をブロック、臓器保護作用がある→心不全にも対応
B アンギオテンシンU拮抗剤(ニュウーロタン、ブルプレス)
C βーブロッカー(インデラル、テノーミン)
D αブロッカー(カルデナリン)
◎ 心室中隔欠損症
先天性心疾患で最も多い。左室と右室の中隔に欠損孔を生じたもので普通左室圧が右室圧よりも高く、左室右室に血液が流入する、そのために左房左室に容量負荷が生じ肺血流量増加、肺血管抵抗上昇する。進行すると左室圧よりも右室圧が高くなり右左シャンとなりチアノーゼをきたす(アイゼンメンジャー症候群)アイゼンメンジャー症候群は手術適応せず、欠損孔が小さい場合は雑音は強いが無症状、大きい場合は肺高血圧、全収縮期雑音が起こる2歳までに50%が自然閉鎖する