ぼくは、どんぐりの木を育てています。
[どんぐりの木
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去年の冬に、じんじゃのもりで、
あちこち芽が出ていたの1本をそーっとぬいて、
うちの空いているプランターに差しておいたん。
冬はしーんとしていたけれどな、夏、40センチくらい伸びた。
最初これ、ほんまにどんぐりの芽か心配やったけど、
最近、大きくなった葉っぱの血管をみたら、
神社のご神木と同じ模様じゃったから、
まちがいないと思ったよ。
神社とおそろいの木なん。
昔は、新宿の南のほうに、
おおきな、おおきな、どんぐりの木があったそうだよ。
江戸時代の人が登ると富士山や海がみえたといいます。
その木にちなんで、「代々木」ていう地名になったと、聞いたことがあります。
それをモチーフにした巨大な木が、明治神宮の本殿にもあります。
しめ縄をされて、小さなお賽銭箱もあって、
巨大なその、どんぐりの木を、ぱんぱん!と拝む人も居ます。
ぼくの、この木は、どのくらい生きるじゃろか?
やがて、この木に登る人がおるやろか?
やがて、海や富士山見えるくらいになるやろか?
ぼくより長生きするじゃろか?
ぼくが、まだ泣きながら散歩してたときの、小さな芽や。
まだ、どんぐりの実は出てないん。
いつか、この木も、どんぐりの実をいっぱい鳴らすはずなん。
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+]▼最近、はげまされたほん。
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『イルカの家』著:ローズマリー・サトクリフ16世紀のロンドン、、、て、知らんがな。と
思っていやいや読み始めたけれど。
もう絶対叶いそうもない夢と、あと
自分の居場所のない悲しみ。
そんな時の、美しい風景と感情が
いっぱいつまっている本じゃった。
ぼくは、まえは、こういう日常を描くようなお話きらいやった、、、
スピルバーグなら、20分でもっと解りやすく
凝縮して1エピソードで緊張感もって描くはずやと
それがエンターテイメントやて思っていた。
じゃけど、この本よんだら、
緊張感のない、なんでもないピクニックも、庭も、
なんてことないキッカケも、独りぼっちの止まった風景も、
大きく心にひびいて、大きく芽をふいて、
とてつもなく予想外の輝く人生をつくりあげるものやて
あらためてきゅんとした。
これ、子供の頃よんだら、ピンと来なかったかも知れない。
今ぼくは、希望をおなかに詰めて日々がんばろうと思っています。
▼更新すくないとき↓こっちのほうで、毎日のメモかいています。o(・Ω・
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