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第5章:番外戦術


・番外戦術で場を操れ

さて、第4章までで基本的な戦い方の枠組みはできたと思います。 つぎは、番外戦術を説明しましょう。
「番外戦術」という言葉はもともと将棋用語で・・・(ほんとか
まぁ、ぼくの入っていた某高校将棋部では当然のように行われていた、言うなれば
「将棋盤の外における相手への精神的プレッシャー」とでもいうべきものです。

つまり、「具体的な言葉によるやり取り」以外の方法、なのです。
マジシャンズセレクトと呼ばれる手品師のまやかし技法に近いものなのかな。

たとえば、いざ勝負と言うときに
「よぉぉぉし!いくぞぉぉぉ!!じゃんっけんっポンッ!!」
と、気合いを入れて勝負すると、相手はつい力が入ってグーを出す確率は高くなるし、
逆に「じゃぁ・・・行くよぉ。じゃぁーん けぇーん、ポォーン。」
という感じでゆぅーーっくりとやれば相手はパーを出す確率が高くなるものです。
(ただし、この技が相手にバレてしまっている際はこの限りではないですが。)

このよう、相手に自分の出してほしい手を出させるためには その場の雰囲気を自分で作る事が有効なのです。
他にも、例えば第4章で述べた「早くしろよ〜」と言って相手をさりげなく急かす、というのも番外戦術でしょう。
後は工夫して、それぞれご自分の「場の雰囲気」が作れるような番外戦術を探してください。


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